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なやむのも馬鹿らしいので。

月こそまたいでおりますが、ほぼ一か月ぶりの更新となります。仕様が変更されたカクヨムにもちょっとずつ慣れてきました。

さて、今回のカクヨムコンから特別審査員賞なるものが用意されたそうですね。

読者選考と相性が悪い人への救済策や、あまり読まれないまま埋もれている旧作に日の目を当てる企画のようで概ね好感の持てる賞ではあります。しかし、審査員の方の負担が半端ではなさそうで勝手に心配もしております。かなりの激務では……? 大丈夫なのか?
審査員の方への報酬などが気にはなりつつも、読者選考を気にしなくてもよいというあたりに魅力を感じたのもまた事実なので、過去に書いた旧作を二つほど投げてみました。

こちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884961908

と、
こちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315
です。

上から「治安の悪い町に閉じ込められた魔法少女百合」、「人類を護る戦闘少女のはずなのに文化部活動に邁進するアホな戦闘少女たちの百合(※男子が一人出てくるけど挟まらないよ)」、となっております。

どちらも結構な文字数と話数のある長編です。十万字とかそんなレベルをぶっちぎってます。審査員の方々の仕事量を心配してみせたその舌の根も乾いてないというのに、我ながらなんという厚かましさでしょう。どちらも完結しているので許して下さい。

……正直、賞のシステムからみてもカクヨムコンから真剣に受賞や書籍化を狙うならば読者選考突破を目標に努力した方が実を結びやすいのでは? という疑問がないわけでもないのですが、せっかくの機会を無視するのもそれはそれでバカバカしいものがあります。
これがきっかけでひとりでも新しい方に拙作に目をとめていただければ、自分としては大成功だと言えるでしょう。

果たして特別審査員賞の存在はどういう結果をもたらすのか? 結果を楽しみにしたいと思います。

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