『神様たちと紡ぐ日々~忘れないでくれ~』を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
長い旅を終え、今日から新しい物語を始めます。
『泉の守り人―水面に映る月―』
就職活動に悩む遥夏が、路地裏にひっそりと佇む町屋カフェ『―IZUMI―』で働き始めるところから物語は始まります。
店長のミツハは、穏やかで美しい女性。
けれど時折、
「建物が建つ前からここにいる」
「わたしは使いです」
そんな不思議な言葉を口にします。
本に挟まれた栞で交わされる手紙。
土地に伝わる泉の伝承。
そして、少し不思議な常連客たち。
これは、誰かを潤すために生き続けた一人の守り人と、その想いを受け継ぐ少女の物語です。
前作とは少し雰囲気の違う、静かで優しい現代ファンタジーになっています。
全14章、約2万1千文字の短編です。
本日より毎日20時に公開していきます。
よろしければ、遥夏とミツハの物語にもお付き合いください。