『蜘蛛の糸《ガンダタ》』
作詞:神宮司武瑠
作曲:如月奏志郎
屈辱 苦痛 脱獄歎願の喘ぎと盲目
屈辱 苦痛 脱獄歎願の喘ぎと盲目
仏が垂らす 蜘蛛の糸に群がる亡霊
背後に蠢く《うごめく》屍の手
存在への恐怖か
奪われる恐怖か
ただ突き動かされるように
上へ上へ
蓮池地獄 仏の顔をした審判者
所詮お前の玩具だろ
結末を解りきったその希望は
弄ぶだけの蜘蛛の糸
The thread of hope, unable to bear the weight, snaps,
and this body will plunge headlong into the abyss.
If I’m going to hell anyway,don’t give me any false hope.
It just makes me want to curse you even more
ー翻訳ー
希望の糸は重さに耐えきれず切れて
このカラダは真っ逆さまに奈落に落ちるだろう
どうせ、地獄に堕ちるなら、淡い希望なんて見せないでくれ。
お前をもっともっと呪いたくなってしまうから
屈辱 苦痛 脱獄歎願の喘ぎと盲目
屈辱 苦痛 脱獄歎願の喘ぎと盲目
仏が垂らす 蜘蛛の糸に群がる亡霊
蓮池地獄 仏の顔をした審判者
所詮お前の玩具だろ
結末を解りきったその希望は
弄ぶだけの蜘蛛の糸
_______________
言わずもがな、芥川龍之介さんの『蜘蛛の糸』をモチーフに犍陀多視点から武瑠が自分の地獄と重ねて書いたものです。
シリーズを通して奏志郎にはルックスや演奏スタイルに明確なモデルがいます。
奏志郎のモデルが誰なのか、演奏スタイル描写を注目しながら、また、今後書く予定(神獄Ⅰではない)である彼の描写、変化でもっとわかりやすくなるかもしれないです。