本日を持ちまして、私めの拙作『ベテロヘトラ~ぼくとせんせいの秘密の研究所』が、一応の完結となりました。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212987161387まずは、皆様へ篤く御礼申し上げます✨
そして、完結へ向けて最後まで伴走してくださった、お三方✨
🍀みゆき🍀 さま
まさぽんた さま
わらわら さま
本当にありがとうございました✨
毎日、更新の度に寄せてくださった♥️マークが私の励みでした。
そして、現在も読み進めていただいている多くの皆様──。
完結まで諦めずに書き続けられたのはみなさまの応援があればこそです。本当にありがとうございました。
自分が、小説のようなものを人様にお見せすることになるとは、半年前には想像もつきませんでした。また、一本の物語を完結まで到達させられるとは思いませんでした。
ここに至るまでには、読んでくださった方だけではなく、企画において私に応援の言葉や創作にまつわるお言葉をいただけたことも大きかったとおもいます──。
ひとつの作品を終えて……
達成感も僅かにありますが、今はそれ以上に寂しさの方が強い気がします。
作中に登場する人物たち──
彼らは架空の存在ではありますが、私の中では間違いなく生きて存在していました。そして、物語が一応の幕を閉じた今も、私の中では躍動しております。
本当に寂しい……私は、何故物語を終わらせてしまったのだろうと、後悔さえも浮かんできそうなほどの哀しさを感じております。
これが作品を書き上げる、という事なのだろうかと……様々な思いを噛み締めております。
まだ、幕間劇とサイドストーリー、そして、R18パートが少しだけ追加される予定ではありますが、これで一応の完結です。
ですが……今はまだ、作品設定の【完結済】ボタンが押せずにいます……。
ならば、物語を続ければ良いのでは……?
そう考えたこともありましたが、これ以上は私のエゴが出てしまうでしょう。自らの手で作品に泥を塗ってはいけないと思い、必要最小限の追記にとどめたいと思います。
生まれて初めての、喪失感と云う名の達成を感じつつ……。
今一度、皆様へ感謝を
────出張先の温泉宿にて
天川・記