更新が非常にのんびりしている
「そういう趣味はありません」
という作品✨
先日?昨日?
奇しくも、ジェンダーの柵を飛び越えた美しい方に
この作品を読んでもらえて感想まで頂いてしまいました✨
ついに届いた……、あたし間違ってなかったのかもしれない…!
という思いが募り…
嬉し過ぎたので、ここで作品について語りたいと思います✨
この作品には、誕生のきっかけというか
強いインスピレーションを頂いた作品がありまして
ショート動画でタイトル忘れちゃったんですけど💦
彼氏の部屋から、明らかに女性ものの下着
(レースの身頃でワインレッドか紫だったと思うんですけど)
が出てきて、それで彼女が、これは間違いなく浮気だと察して
部屋を出ていこうとするんですよね
それを引き留めようとする彼に、彼女は花瓶の水をぶっかけるんですけど
すると、濡れて透けた彼のシャツの下からブラジャーが見えてくるんですよ✨
それを見て驚いた彼女に、彼が絞り出すように
「言えないよ…」
って言って、終わるという
なんとも短くて強烈なインパクトのある作品だったんですよね✨
ですが、作品もさることながら、私が印象を強くもったのが、
たぶん女性だと思うんですけど、コメント欄に……
「え~?これで嫌いになる? 可愛いじゃない」
的なものがあったんですよね。
この状況で、相手を受け入れられる女性というのを主題と軸にして物語をつくったら面白そうだ、と考えたのがきっかけだったんですよね✨
それからというもの、女性下着を愛好する男性の心理について一生懸命リサーチしました。
それから、そう言う人をパートナーに持つ人の心理というものも……✨
実際問題としては、なかなか難しいらしいんですよね……💦
まず多いのが、絶対にパートナーには「言えないよ…」という意見……
まあ、普通に考えれば難しいですよね……悲しいことですけど
夜、家族が寝静まってから、こそこそ洗濯するという日々だそうです(この体験談も物語に大きく影響しました)
それから、パートナーにバレてしまってからの、体験談
ある人は、今後、女性下着に手を触れたら離婚、とまで言われてしまったそうです……💦
正直、あたし自身は節度を守ってくれるなら別にいいんじゃないかとも思うんですけど……
本人が嫌というより世間体が邪魔してるみたいなんですよね……何となく
ですが、その方は……、それでも女性下着を辞められず、レンタルロッカーを借りてそこに隠して週末などに楽しむというやり方で堪え忍んでいるそうです……💦
この、日陰感にとても共感してしまったんですよね✨あたしも日陰者だし💦
その他にも、身体が弱いんだけど女性下着が好きでいつも着用して外出してますけど……出先で倒れたら、きっとバレちゃうんだろうなぁ…という悩みを持ちながら日々を過ごしているかたもいらっしゃいました
正直、女物の下着を身に着けてて何が悪いんだ?!と思うような事柄ばかりで、どんどん物語へ注入するエネルギーが増えていったんです✨
天音と操には、ずっと頑張っていて欲しいと、願わずにはいられませんでした✨