本日は文字を打つ南泰生物さんからの質問に、2人の審査員がお答えします✨
今回回答してくださったのは、相坂さん、夜海ルネさんです!
⭐︎質問内容⭐︎
自分の知識を小説に活かすとき、その知識がない人のためにどのような工夫をしていますか?
⭐︎相坂からの回答⭐︎
もそも舞台設定なども作者しか知り得ない知識の一つなので、それと同じ考え方でいいと思います。前提の共有→それを知っていて当然とする描写と詳細な説明を同時に行うなどが解決法の一つだと思いますが、作風によりけりでいくら改変しても面白いものは面白いので、考えすぎる必要はないかと思います。
⭐︎夜海ルネからの回答⭐︎
説明っぽさを出さずに説明する
相坂が言ったように主人公(語り手)がすでに認識済みである事実や前提を読者に伝える時不自然になってしまうのは否めない(一人称だと特に)
事実、前提の再確認くらいのスタンスでいいんじゃないかと思う
あとそういう専門知識をずーっと説明するのはくどいし冗長だしなので要所要所で小出しにしていくのがいいと思う
他にも
「意味を説明する、具体的な例を出す、言葉を柔らかくする、などなど
読者に伝わる表現ができたらokじゃないかな」by西影
という回答もありました!ご参考になりますように!
審査員様への質問は、まだまだ受付中!おひとり様何個でも可能です!
こちらか、お悩み相談会のお知らせの近況ノートにコメントください!
萌花甲応募受付締め切りは7月31日!
まだの方、奮ってご参加ください✨
萌花甲詳細↓
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