• 異世界ファンタジー

【キャラクター紹介&スキル紹介】スキル授与神官


皆様、いつも拙作をお読みいただき誠にありがとうございます!

こちらの記事では現在連載中の「スキル授与神官」について登場するキャラクターの一部と、それぞれが扱うスキルなどについて紹介しております。

26話時点での解説となっておりますので、そこまで未読の方はネタバレに繋がる恐れがあります。ご注意くださいませm(_ _)m

・投稿作品はコチラから
https://kakuyomu.jp/works/16817330650199470778


▼▼▼以下、ネタバレ有り▼▼▼



●リド・ヘイワース
本作の主人公。超が付くほどのお人好し。
愛猫のシルキー曰く「普通の人間が悩んだりする過程をすっ飛ばして決断する」という一直線な面がある。
主戦・支援のどちらにおいても規格外の能力を持ち、温厚で礼儀正しいと、欠点など無いように思われがちだが、朝に弱く、同居しているミリィに起こされても目覚めないことがしばしば。
ちなみに、リドがお人好し&天授の儀で人を喜ばせたいという思考を持つようになったのは過去のある出来事がきっかけだったりする。乞うご期待。

・使用スキル
「神器召喚」
それぞれに特殊能力を持つ神器を喚び出すことができる。扱える神器は五十を超える。

・神器一覧
「アロンの杖」
リドが扱うメイン武器。複数の光弾を一斉に射出して攻撃が可能。よく使う武器であるため、アロンの杖については基本的に常時携帯している。
ちなみにリドはこの杖でぶん殴って攻撃することもある。

「アルスルの外套」
被ると姿を見えなくする効果がある。外側の人間に接触したり激しく動くと効果が解除されてしまうため、被って姿を消しながら戦闘する、というような使い方は現実的ではない。

「雷槌ミョルニル」
巨大なハンマー。雷を帯びており、電撃と物理を合わせた攻撃が可能。

「ソロモンの絨毯」
空飛ぶ絨毯。馬車よりも遥かに速いスピードで移動できるが、シルキーやエレナは苦手である。

他多数・・・

・特殊技能
「天授の儀(スキル授与)」
リドが神官として持つ能力。
本来一つしか出現しないスキルを複数出現させ、好きなものを選ぶことができる。出現するスキルはどれも一級品。
ある意味、くじの入った箱をひっくり返して当たりを選ぶようなもの。
つまり選択式スキルガチャ。それはもはやガチャと呼べるのか疑問である。
スキルの付け直しも可能であり、リドは一日に百人の儀式を行うことも可能。
左遷先のラストア村でも本領が発揮され、そのため、ラストアの村人たちは普通の冒険者などよりも遥かに強い能力を持っている。


●ミリィ・シャンベル
本作のヒロイン。「むっつりシスター」の異名を持つ。
リドが左遷されたラストア村で見習いシスターを務めていたが、村の窮地を救ってくれたリドに心酔し、行動を共にするようになる。
リドへの好意からたびたび暴走しているが、これはまだブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるような状態。
誤って酒を飲んだ時はリドに抱きついたり耳を甘噛みしたりと、ブレーキが見事にぶっ壊れていた。
普段は元気いっぱいという感じで慌ただしいミリィも、親に捨てられたという過去を持っていたりする。
ラストア村の住人のために奔走したりと、献身性はまさにシスターのそれなのだが、どうしてもむっつりな面が目立つことが多い。
そのためシルキーにもよくからかわれている。

・使用スキル
「植物王の加護」
リドから天授の儀で授かったスキル。
植物を操作・使役したり、効能を上昇させることができる。
上質な薬草を生み出したり、植物のツタで敵を束縛するなど、本編でも活躍するシーンが多い。


●エレナ
本作のヒロイン②。
一言で表すと「ハイテンションお嬢様」。
公爵令嬢であり、父バルガスが失った腕の代わりになるため、強さを求めていた。
そのため、優秀なスキルを授けてくれたリドのことを師匠と呼び、慕っている。
金の巻き毛が特徴で、ミリィ曰く「とても綺麗な人」。
一方で大の高所恐怖症であり、夜は一人で寝れないというお子様な面も。

・使用スキル
「レベルアッパー」
モンスターを倒す経験を積む毎に戦闘能力が上昇していく。
持ち前の剣技と合わせて、非常に高威力の攻撃を放つこともできる。


●シルキー
リドの愛猫。
人語を話す不思議な黒猫。
ふてぶてしい話し方が特徴であり、リドの相棒を自称する。
防御結界を張れたり、匂いで魔力の痕跡を追ったり、果てには酒も飲んだりと、どう考えても普通の猫ではない。
しかし干し魚のおやつが好きなど、猫らしい一面も持つ。
赤い首輪がトレードマーク。
最近の趣味はミリィをからかうこと。


その他のキャラクターについてもご希望がありましたら更新していきます!

他にも「こういうのが見たい! 知りたい!」などございましたらお気軽にコメントをお寄せくださいませ(^^)


・投稿作品はコチラから
https://kakuyomu.jp/works/16817330650199470778

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する