こんにちは。雨地草太郎です。
今月も一ヶ月の振り返りをやっていこうと思います。
☆私生活
穏やかな一ヶ月でした。あまりに何もなさすぎて逆に不安になるなんて日もありましたが。緊急地震速報の誤報にはびっくりしましたね。
☆創作活動
ノベルアップ+という小説サイトで開催されていた秋田書店漫画原作小説コンテストの中間発表がありました。落選でした。
久しぶりに鮎川哲也賞に応募しました。しばらくミステリ執筆から離れていたこともあり、まだ勘は取り戻せていませんがもう一度頑張ってみたいです。
☆趣味
・プロ野球
ベイスターズ、まさかの日本シリーズ進出も4連敗。でも充分すぎる結果だと思います。春から森原離脱、大貫も帰ってこない、コックス、ビシエド、デュプランティエ退団とあれだけの惨状を呈していたことを思えばよくここまで持ち直した。若手がいい経験をできたと思うので来年こそはリーグ優勝して日本シリーズに行こう。
ドラフト会議もありました。長野県からは上田西高校の内藤崚投手が中日ドラゴンズ育成1位指名。これでセ・リーグ全球団に長野県出身の選手が所属することになりました。来年も観戦が面白そうです。
・亰都ザナドゥ
発売当初から気になっていたゲームでしたが、Switch2でセールが来たので購入。まだクリアできていませんがかなり面白いです。基本は横スクロールアクション、ボス戦は3Dアクションに切り替わるという方式でいろんな戦法が使えて楽しい。二章が本格ミステリの構造を持っていて、意外な真相と巧みな伏線回収に痺れました。こういう、意識してないところからミステリの衝撃を浴びるのが一番面白いんですよね。これもミステリ熱復活のきっかけになっているかも。
☆印象深かった本
『素敵な圧迫』(呉勝浩/角川文庫)
広義のミステリ短編集。作者のアイディアマンぶりを楽しめるが、ボクシング小説「ダニエル・《ハングマン》・ジャービスの処刑について」の完成度が抜きん出ていた。マイ偏愛短編ベスト100に入れたい。語り口、視点の選び方、話運び、描写の迫真性、ラストのひねりと文句のつけどころがない素晴らしい短編小説。感服。
『桜密室』(雪村岳/星海社FICTIONS)
一方的に戦友だと思っている雪村さんの星海社FICTIONS新人賞受賞作。中編規模の分量で無駄なく美しい構造の青春ミステリを仕立て上げた。密室そのものに大きな驚きはないものの、周囲を固めるトリックが上手い。首切りのホワイダニットはストーリーの流れと不可分に結びついていてミステリならではの構造美を感じさせてくれる。桜がテーマの小説としてはこれ以上ないラストの情景も含めて印象深い一作だった。
先月の月報で10月は前向きに生きたいといったようなことを書きましたが、比較的安定した一ヶ月になりました。
ミステリ熱が帰ってきたのが一番大きかった。最大のきっかけは鮎川哲也賞の選評を読んだことだったような気がします。
野球シーズンが終わってさみしいようなホッとしたような感覚です。毎日「今日のベイスターズは、県出身選手は……」と気を張っているのは意外と疲れるんですよね。
寒くなってきましたし、また体調を崩してメンタル崩壊に行かないように気をつけたいと思います。
それではまた来月。
今月もお疲れさまでした。ハッピーハロウィン!