こんにちは。雨地草太郎です。
今月も一ヶ月の振り返りをやっていきたいと思います。
☆私生活
花粉症が本格的にひどくなって地獄でした。私は車を持っていないので冬の移動は家族に頼るのですが、あったかくなったら原付バイクで行動します。しかしこの時期は花粉をもろに浴びるので目はかゆいし鼻水は止まらないし最悪です。体調まで悪くなる。謎の胃痛もあって本当に不安定な一ヶ月でした。
☆創作活動
カクヨムコンの中間選考の発表がありました。残念ながら落選。あまり読まれなかったのでうすうす察してはいましたがやはり悔しいですね。
カクヨムにて連載中の学園ラブコメは今月も継続して更新しました。が、不良だった主人公が新しい日常を経験するストーリーになって、「これもうラブコメじゃなくて普通の青春恋愛小説なのでは……?」という疑惑が。完結も見えてきているのでもう少し頑張ります。
純文学の新人賞、太宰治賞の予選発表がありました。一次を通過、二次で落選。純文学は執筆歴が浅いのでまずは最低限の結果が出たことにホッとしています。次はもっと上へ。
☆趣味
・学園アイドルマスター
相変わらずゲーム本編はやっていないのに学マス関係の動画を見ています。公式ウェブラジオ、初星学園放送部のアーカイブも少しずつ消化しているところ。ゲームに触っていないのにどんどん時間を吸われています。
・野球
WBCがありましたね。ネトフリに加入していなかったのでテキスト速報だけ追いかけていました。準々決勝敗退で残念ではありますが、各国の戦力を見ればむしろ健闘した方ではないかと思います。選手への誹謗中傷が目に入ったら嫌だなと思ってSNSでは何も検索しませんでした。プロ野球も開幕。ベイスターズは不調気味ですが頑張ってほしいです。
☆印象深かった本
『一ノ瀬ユウナが浮いている』(乙一/集英社文庫)
事故死したヒロインが、生前好きだった線香花火を灯した時だけ現れる。主人公は大切な時間を過ごすけれど、その線香花火は生産終了が決まっていて、残り本数も減っていく……。奇をてらわずまっすぐに書かれた恋愛小説で、展開は予想できるのに泣けてしまう。乙一さんのストーリーテラーぶりに感嘆した作品。
『避暑地の猫』(宮本輝/講談社文庫)
医師が出てきて彼が主人公かと思ったら、担当した患者の男が昔のことを語り始める。そこから視点は過去に飛んでいき、その男が少年だった頃の事件が描かれる。宮本さんは純文作家のイメージですが、これはサスペンスに分類できそうです。ねじれた家族の描写と彼らがたどる結末は印象深い。ただ、令和の今となってはこういうタイプの小説も多くなったかも?(初刊は1985年)
『デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる』(ぽち/電撃文庫)
第8回カクヨムコンの受賞作を今さらながらに読んでみました。能力値の表示が多すぎて途中からどこが変わったのかわからなくなったけど、その辺は気にしすぎなくても問題なかったです。停滞がなくてひたすらテンポがいいし、キャラもいいので気づいたら何十ページも読んでいる感じ。お手軽インフレ怖い! 続きも買いました。
『人生リーチ、時々ツモ』(アンソロジー/徳間文庫)
麻雀小説のアンソロジー。勝負を描いたものから勝負する人間を描いたもの、麻雀という題材を活かした風変わりなものまでいろいろ楽しめる一冊。個人的には宮内悠介「清められた卓」が印象深かったです。前に『盤上の夜』で一度読んでいたのですが、あの時は麻雀のルールを知らなかったので理解できませんでした。ただ、打てるようになった頭で読んでみると「これSFミステリだ!」ってびっくりしたのでやはり知識はあるに越したことはないですね。筒井康隆「われらの地図」は作家たちの日常会話を切り取ったような会話のみの短編で、潔すぎて面白かった。
『柘榴石の花嫁』(にかいどう青/ポプラ文庫ピュアフル)
虐げられていた娘がヒーローに救われて幸せになっていくタイプの小説はけっこう読んできましたが、ポプラ文庫ピュアフルは不遇時代をがっつり書いている作品が多いイメージ(個人的な体感)。この作品も序盤はけっこう胸が痛い。ヒーローと出会ってからもすんなり人生逆転とはいかず、敵対勢力との攻防もあって満足度は高めでした。
今月は純文学の短編を書いたりラノベのプロットを練ったりしていました。
自分の適性ジャンルがいまだにはっきりしなくて、どんな作家になりたいの? と訊かれると返事に困るような状態です。書きたいものはたくさんあるのでオールラウンダーとしての完成度を高めていくしかないのかもしれない。
いよいよ新年度が始まりますね。私は特に変化のない生活が続くので、創作活動を引き続き頑張っていこうと思います。
それではまた。