執筆中の『波風たてて、つかまえて』は、太平洋の離島を舞台にした、少し疲れた大人たちの再生の物語です。
この話を書き始めたのは確か冬のとても寒い日でした。
自分が住んでるところは、雪国で海より山が近く
冬眠シーズンのはずなのにクマの目撃情報が後を絶たない時期でした。
初夏を迎えようとしてる今も、よくニュースになってます。
山に帰りなさい。そして平和に暮らしなさい。
加えて、個人的な話をするなら
仕事がとても忙しかった、急に引越しが決まった、体調が激変したなどなど
とにかくいろいろあって、何も考えたくなくて
「何かもういろいろめんどくせぇから
海がきれいな離島とかで隠居してぇ……」
ってめっちゃ思ってて
それでふわっと「波風たてて、つかまえて」という
小説を書き始めたのでした。
全編書き終わってはいるので、少しずつ公開していきます。
石垣島、宮古島、西表島には行ったことあるんですが
いつか八丈島とか小笠原諸島行きたいなという願望だけはあります。
小説の舞台「たつみ島」は、架空の島ですが
モデルにしたのは、その行ったことない太平洋の離島たちです。
資料集めのため島の公式サイトや旅行記見てるだけでテンション上がりました。
暖かそうだし、海も空も森もつやつやしてていいなと思うのは、おそらくわたしが「よそ者」だからでしょう。
「離島」ならではの、「美しい」だけで終わらない一面もあるのだろうなと勝手に察して、作品に反映させています。
あと、本作品はBLですが、恋愛よりも人と人との関係性や再生の過程に重きを置いています。
BLとしてはかなりライトな仕上がりを目指しました。
これを読んだちょっと疲れたひとたちが
何となく共感できたり
じわっと癒されたりしたらいいなって思ってます。
現在2話まで公開中です。
今月中には全編公開できるよう準備してます。
☆添付画像は自作絵です