椅子に座って煙を楽しんでいる角の生えた美女。彼女の周囲には武具、液体の入った瓶、猫ちゃんの置物など怪しげな商品がところ狭しと並べられております。こちらのキャラクターも作品を読んでくださっている皆様ならお分かりかと思います。
このシーンを書いているときは店の雰囲気は何となくあんな感じかな、このキャラクターはこんな感じかな、と大雑把に考える程度でしたが、KeG先生には予想を軽々と超えてくる緻密で良い感じの雰囲気に仕上げていただきました。こんな店がダンジョンにあったら間違いなく通ってしまいますよね。作中では華乃ちゃんが来るたびに毎回商品を漁っていますが、その気持ちが非常に分かります。
2巻書籍情報 第八弾へ続きます!