一昨日世界遺産検定2級を受けに行ってきました。
もっと自分の中の世界遺産を増やしたい(意味不明)と思って、四月ごろから勉強していたんですが、僕が買った公式のテキストが第一版なのに対し、他の受験者がみんな第二版のテキストを持っていたのでとても不安になりました。
自己採点では100点中85点でしたが、もっと丁寧に問題を読めばよかったかなと思います。高校時代から「マーク問題は勢い」をモットーに模試を受けていましたから。その結果一時は科目選択をミスし、生物基礎が4点という暴挙に出たことがありました。それ以降僕はマークミスに震えながら成績が届くのを待つ夜が多かったです。
恥ずかしい間違いとしては、第一版のテキストが出た時代から国名の変わった国がありまして、南コーカサス地方(黒海とカスピ海の間)にあるジョージアという国なんですが、僕のテキストには旧名称のグルジアとして載っていました。
その結果僕は「グルジアで最も古い聖堂はスヴェツティホヴェリ大聖堂」と必死に覚えていたのですが、問題で「ジョージアで最も古い聖堂は?」って聞かれてしまいました。
(ジョージア? 何それ、南の島ですか?)
と、見当もつかなかった僕は、選択肢の中にあった「スヴェツティホヴェリ大聖堂」はグルジアや! と思って即ハネしました。
そして他の選択肢から当て勘して、見事間違えました。
やっぱりあれですね、改めて自分が井の中の蛙であることを知らされるそんな世界遺産検定2級でした。
PS:試験前に寄った本屋で購入したエッチな本がエッチすぎて困っています。あまりにもエロすぎて日常生活に支障を来たすので、手の届かない高い場所に置きました。