皆さん、こんにちは。
今日は割と筆が進んで第9章の第88話まで執筆が進みました。
第8章の中盤で新キャラが出てきますが、その新キャラくんのおかげで9章の序盤がなめらかに進みました。
その新キャラは僕の前作の連載作品の中に出てくるキャラクターをリファインした男の子です。
この作品においても自分自身の未熟さを感じずにはいられませんが、それに輪をかけて未熟だった初の長編連載作品である「白黒の英雄」ですが、その作品の中に悲劇の死を遂げる主人公のライバルキャラがいました。
基本的に僕はどのキャラにおいても、ハッピーエンドで終わりたいと考えていますが、白黒の英雄に関して言えばそのライバルキャラのみ救うことができずに終わりました。
それほど読まれなかった作品なのでアレですけど、個人的には黒瀬凪という主人公以上に思い入れがあるキャラクターではあったので、今作で幸せになってもらいたく生まれ変わらせました。
「夜のコンビニと君のブラックコーヒー」における新キャラである、彼の設定はその不遇だった彼との関連性は0ですが、僕なりのけじめとして大河に対しての好敵手として登場させます。
まぁ、個人的にそもそもこういう系統のライバルキャラが好きなんでしょうね。
小説を書いているとそんな自分の隠れた、嗜好性も知ることができてなんだか面白いです。
主人公と真逆だけど近いライバルキャラ。
うーん、僕は好き。
さて、今作で彼をどうやって幸せにしようかな。
大河以上に難しいけどね(笑)
では、また。