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タイトルって難しい

今まで書いてきたものには当然タイトルが付いている。
でも、それはタイトルがないと不便だから一時的に、適当につけている。
第一、書き終わらないと全体を通しての話の流れとかがわからないから。
少なくともわたしの場合は。
大雑把な話の流れが浮かぶと書き始めるのですが、途中で二転三転するので、最初の構想とは違ったものになることも多い。
ここに転記するにあたり、きちんとしたタイトルに直したいのですが、それがまた難しいのです。
他の方はこんな悩みはないのでしょうか?
今悩んでいるので・・・・・

2件のコメント

  • はじめまして、星霄華と言います。
    「天狐の銀三郎」を読んだので、失礼ではあると思うのですが、気になった点を一つだけ書かせてください。
    全話を一気に読んだのですが、文の終わりが「~だった」などだったのが、九話か十話あたりから突然「~でした」となっているのが気になりました。何か意図があるのであれば仕方ないとは思いますが、どちらかの文体に統一したほうが、読み手に違和感を抱かせないのではないでしょうか。



    私もタイトルは悩みますが、最後まで書き上がった後か途中で見えてきた作品の削れないあらすじやテーマ、もしくは重要な事柄(道具とか誰かの名前とか地名)、主人公の異名ややろうとしていることを含んだものをするようにしています。タイトルは作品の顔ですから、作品を端的に示すものを掲げないといけないと思うので。
    例に挙げるなら、ここで連載中の拙作「王様の旋律」は、建国の王が作曲したかもしれない曲を演奏する音楽会に主人公が強制参加させられる話なので、そうつけました。
    あと、作品の雰囲気に合ってるかどうかも考えますね。口にしたときの音の響きも考えます。音は、個人的に重要要素なので。

    それでも悩むのであれば、気になった作品を読んで、タイトルと内容の関係を自分なりに分析してみるといいと思います。辞書で物語の内容に合った単語を探してみるとか。知ってる単語をちょっと変えてみたらびびっときた、なんてことがあるかもしれません。

    そのくらいでしょうか。参考になればさいわいです。
  • ありがとうございます。一気にアップしないと、たまに統一がとれていないことがあります。自分では気づかないことが多いので、ありがたいです。直します。
    大変参考になりました。今後とも、よろしくお願い致します。
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