来週22日(木)から新連載をはじめます。
4月28日にKADOKAWA様より発売されます拙著『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』の全文を発売に先駆けて公開するものです。
毎日午前6時に更新します。
全38回、発売日の朝に最終回となります。
あらすじは以下のとおりです。
上原蒼は日曜日になると、海辺の病院へ行く。初鹿野ハルカと駒木沙也に会うためだ。ハルカはもう半年以上その病院に入院しつづけている。沙也はあの日以来、意識がもどらない。
新入りの入院患者・大槻に求められて、蒼は過去について語りはじめる――彼らのかかった病気のこと、消滅した町のこと、死んでいった仲間のこと、救いなき戦いのことを。
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログの方でもこれについて記事を書きましたのでご覧ください。
http://akamitsuba.blogspot.jp/2018/03/blog-post.html