「私の初恋相手がキスしてた」2巻を読んだので感想を書く。Twitterでも感想を書いたが文字数があるため詳しくは近況ノートに書くことにした。
多少ネタバレも含むため、まだ読んでない方はご注意ください。
近況ノートって、感想や紹介を載せていいってガイドラインにあったので、本の読書感想文もオッケーだよね？
一応、読んでない方にどういうストーリーかを端的に言うと百合ものです。そして三角関係。
感想。
タカソラが次第にシホに引き寄せられるのは読んでてドキドキしました。
タカソラの「赤ちゃんになるって……」と言い、シホが「タカソラも、なりたい？」と聞いたその後が気になる。
この日は海が決意をかため、日野家に行った日。
日野と永藤登場！ （海曰く、永藤はシホより大きいらしい）
そして夜にタカソラが海の胸でドギマギしてたので、まだタカソラは食われてない？ でも、また会ってるし。ううん。あの後で何があったのか気になる。
そして修羅場に！
シホは悪女だね。浮気（？）がバレて、「友達と遊んでるだけ。浮気というなら、そっちだって友達と暮らしてるなら浮気でしょ？」と言う。ちょっと私、読んでてイラッときましたね。
海の場合は暮らすとこがないからであり、さらに海は痛いくらいにシホが好きでタカソラに眼中がないのはわかりきっている。
それなのにさらっと詭弁を言うのは悪女だね。
それと「友達がいない」って言うのも本当かな？
ページ数が少ないので、今巻は修羅場で終わるのかなと読んでいたら、急に海の母親が出てきたのでびっくり。
出てきたときは空気読めー！ なんでいるの？ とか思ったり。
しかし、まさかの衝撃発言でびっくり仰天。
そういう関係なの？
え！？ だったら！？ 海は今まで……。
ええ！？
しかもシホは知っていた。知ってて、お前は！？
作中でぴっぴとか、つきのいしとか、指を振るってポ◯モンかよと突っ込んでいました。しかし、ぴっぴが宇宙人扱いなら……。
いやいや、髪は青くない。それは違うかな？
作者は全3巻と言っていたので次で最終巻らしいです。
続きがすごい気になる。
印象に残った描写は、海は陸と繋がるけど空はどちらとも繋がらないという描写ですかね。