今回は「正魔法ジャスティ!」より登場するキャラクター、フエスラビアについて紹介します。
●フエスラビア
そのセーフティの高さと卓越した戦闘技術から二十歳という若さでサン・ルミナス教会の司祭となり、サン・ルミナスを牽引する優秀な神官として目されています。
薙刀や体術を使った戦技において勝る者は大司教を除き一人もおらず、特に闘神との誓約を用いた神魔法はそのずば抜けた攻撃力をさらに向上させ、まさに鬼神のような強さを誇ります。
サン・ルミナスではぬきんでた実力者をして双璧と呼ばれる二名が所属しており、それぞれに武のフエスラビア、術のユーシュリカ、と呼び習わされていたようです。
また、性格も女性だてらに負けん気が強く、人によっては高飛車で傲慢にも取られる場合が多々あるようです。
より高みを目指したいという向上心が回り回って戦闘狂のようなスタンスにさせており、なかなか他者に心を開かず、肉体的な強さにおいてのみ相手の器を測ろうとするやや短絡的な面も見られます。
同輩であり同年代のユーシュリカとは幼なじみ同士であった事もあり、姉のように接し、本当の姉妹を思わせる仲むつまじい関係のようです。
愛情の深すぎるあまりどうもその思いは暴走しがちで、ここ最近はそれ以上のいけない感情を抱いているのではと周囲に噂されているらしいですが……。