本年も大変お世話になりました。
前回お知らせいたしましたように、コロナ禍の前から我が家は大変なことになっていたのですが、妻の病状には幸いにも最新鋭の分子標的型抗がん剤「タグリッソ」が効くことが分かり、この薬が効いている間(少なくとも2~3年程度)はがん細胞を押さえ込むことができるようです。副作用として、肌や粘膜が荒れやすくなり、ホルモンバランスが崩れて月経不順が起きているのですが、それでも在来型抗がん剤に比べれば軽い副作用で済んでいます。
とはいえ、健康だった頃と同じような生活はできないので、娘の保育園の送り迎えや、日々の家事なども私が多く担当することになっているため、残念ながら以前のような創作活動は難しい状況です。
ただ、読んだりコメントを書いたりは、ある程度はできるので、「読み専系・たまにエッセイ」くらいの調子で、ちょぼちょぼと活動していこうと思っております。
なお、近況ノートのコメント欄のみ開放いたしました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。