前回、1/14に突然一時活動休止の告知をしたので驚かれたかと思います。
この活動休止ですが、長期化しそうなので、ここで改めて理由を説明するのが筋かと思いまして、お知らせいたします。

妻が年末から発熱と咳き込みを繰り返していたのですが、娘が似た症状で「マイコプラズマ肺炎」だったので、同じような肺炎かと思って病院で出された抗生物質だけ飲んでいました。ただ、かかりつけの病院では「すぐ大きな病院で診断してもらった方がいいです」と言われていたのですが、年末年始の忙しさで年明けに延ばしていました。
それが、1/12の日曜日に脇腹に耐えがたい痛みが襲ってきたので、近くの大きな総合病院の救急外来に行くことになったんです。そこで、私が三人の子供の面倒を見ている間に、妻は色々と検査をしてもらい、結果を連休明けの1/14に教えてもらえることになりました。痛み自体は、もらった痛み止めを飲んだらすぐに引いたそうです。

ただ、簡易検査の結果で「これは骨折したときか、腫瘍があるときに上がる数値」というのがあったのと「肺のリンパ腺が腫れている」というのが気になりました。
「咳き込みすぎて肋骨にヒビがはいったのかな」「それだったらいいんだけど」と言い合ってはいました。それでも、この時点で「もしかしたら初期の腫瘍があるのかもしれない」という程度の不安は持ってました。

しかし、1/14に出た診断は「ステージ4の肺ガンの疑い」でした。既に肺に多数の転移があるほか、背骨にも転移していて、そのうちの一つは脊髄に達するほど巨大化しており、すぐに放射線治療をしないと脊髄が損傷して下半身不随になる可能性があるということです。

このため、その総合病院で背骨の転移ガンについては即座に放射線治療を開始しました。しかし、肺ガンについては転移が多く手術も放射線治療も不可能とのことで、抗がん剤での治療になるとのことでした。

そこで、抗がん剤については最新の治療が可能な「国立がん研究センター」を紹介され、そちらに転院して精密検査と治療を受けることになりました。先日も、内視鏡で患部のサンプルを取って遺伝子検査をしてきたところです。詳しい検査結果が出るには三週間かかります。そこから本格的に治療が始まります。

妻本人も、まさかそこまで悪い病気だとは思っていなかったようでショックを受けていたのですが、私にとっても大ショックでした。このため、執筆や交流などは全然できなくなると思い、前回のお知らせを掲載いたしました。返信もできないと思い、コメント欄は閉じさせていただきました。

それから二週間たちまして、精神的にはだいぶ落ち着いてきましたが、残念ながら従来のような活動を継続できる精神状態ではありません。また、妻の体調自体は昨年末に体調不良になる前と大きな違いは無いのですが、これから治療が始まるので、育児や家事を私が担う部分は今まで以上に大きくなります。

ステージ4の肺ガンとは言っても、今すぐ死ぬというわけではありません。妻本人も気持ちを切り替えて「なるべく長く生きる」ということを目標に、治療を頑張ると前向きになっています。私も、それを全力でサポートして、かなうなら妻が還暦を迎える20年後まで、それが無理なら下の娘が成人する15年後まで、それも無理ならせめて上の娘が成人する10年後まで……なるべく長く生きてもらうために、頑張りたいと思っています。

このため、活動停止の期間は無期限となります。ただ、アカウントは消しませんし、小説を読んだりすることは続けるかと思います。場合によっては簡単なコメントを残すことはできるかと思います。それでも、従来のような活動はできなくなります。特に、連載中の作品を中断してしまうことは断腸の思いがありますが、やむをえない事情ですので、何とぞご了承ください。