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オミト(ツナ缶のプルタブ)の人間性について

これを読んでくれてる友人に
「オミト、キャラ的に好きになれないんだけど?」
という感想をもらったので、どんなコンセプトで話を書いているのか説明します。

この物語では、一般人のシュノと殺し屋のオミトが夫婦として暮らしており、またオミトの殺し屋仲間である久遠も一緒に生活しています。

作品内でも書いていますが、オミト自身は完全な異常者であり殺し屋という特殊な業界ですら嫌悪される存在です。
現に一緒に仕事をしている久遠についてはほとんど言及されることがありません。
シュノはその事実をよく理解していますが、それでもオミトには好意的な態度で接しています。
一方で、シュノは誰とも関わることができ、殺し屋や掃除屋、医者など色々な人からオミトといることを呆れられたり、心配されています。

個人的にはオミトの性格は「恋人には優しいけど、デートで入った店で店員を粗雑な扱いをする人間。」というつもりで描写しています。
将来的にはモラハラやDVもやりかねないんじゃないかなと思ってもらえると、わりと正解です。
「やめとけ、やめとけ、そんな男!」「早く別れたほうがいい。」「将来が心配。」と、シュノに言う読者がいたら期待通りです。


シュノがなぜオミトと暮らすことになったか、オミトは元からこんな性格だったのか、久遠とオミトがなぜ殺し屋をしているのかは今後書くことになると思います。
今後もよろしくお願いします。

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