★41話を投稿しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818792438048725794/episodes/16818792438599031910~ここまでのお話~
壇ノ浦の合戦後、源氏に捕らえられ捕虜囲いにいた平家の捕虜が脱走しました。史実です。彼らは俺たち一緒に、漁港の主・浦長(うらおさ)の屋形で漁師として生きようとしました。しかし、源氏の役人が落人狩りに来ました……。それは、かつて平家の一員だった者でした。一堂に並んだ漁師の中から、逃げた捕虜を特定し、俺が安徳天皇だと見破られてしまったのです。……死を予感した俺は、平家の落人たちと無人島に逃げることを決めたのです。
「地方史」を読むのが何より好きなさとちゃんペッ!の世界お楽しみください。
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●タイトル『源平合戦で命を落とす安徳天皇に転生した俺、死にたくないので、未来の知識と過剰な努力で、破滅の運命を覆します』
https://kakuyomu.jp/works/16818792438048725794●あらすじ
安徳天皇は、転生者である。
前世は、ブラック企業で休みなし長時間勤務を文句も言わずにこなしてきた。しかし、30日連続勤務の通勤途中通勤途中で黒猫を助けようとして、トラックにひかれた。
黒猫を助けたことに女神はあきれ、第2の人生を与えてくれた。
猫助けするようなブラック社畜は、八方ふさがりの幼い帝に転生させたら、何かやるんじゃないかという期待なのかもしれない。
女神のご厚意で、スマホが使える。音声支援は黒猫クロエという状況で、現代知識を使いつつ、当時の情報を得つつ、俺は過剰な努力中なのである。
……しかし、思うようにはいかない。
中世に転生してみてわかったんだが、当時の暮らしは厳しい。
「もういいよ。俺たちだけでちゃっかり生きよう」
仲間とともに、自分さえよければ精神丸出しでちゃっかり生きようとしたら……?
なんだか、仲間が増えていくんだけど。村は繫栄し、あの牛若丸までが「理想の君主だ。仲間に入れてください」って来たんだけど。
https://kakuyomu.jp/works/16818792438048725794さとちゃんペッ!