私の物語は、こんなあなたにおすすめです。
☑ 強さと弱さを同時に抱えて生きているキャラクターが好き
☑ 感情が壊れそうになる瞬間を、真正面から描いた作品に惹かれる
☑ 恋愛よりも「絆」や「信頼」に心を持っていかれがち
☑ 美しくて、痛くて、それでも読まずにはいられない物語を求めている
☑ 感情で殴られたい、心がぐちゃぐちゃになる話が好き
登場人物の痛みが、自分のどこかに触れるような。
そんな読後感を求めるあなたへ、届きますように。
〜作品紹介〜
『心臓に、消えない痣を』とは?
男装の処刑人・エルと、女装のスパイ・カーディナル。
出会いは最悪、任務は最前線。
なのに、ふたりは“バディ”として呼吸を合わせ、幾つもの修羅場を越えてきた。
殺しが日常で、感情は排除対象。
でも――感情は、殺せなかった。
「どうして、俺はお前を殺せない」
「守らせてよ、エルのこと」
交わされる言葉の一つ一つが、ふたりの心を削り、でも確かに繋いでいく。
感情の刃が胸を裂く。
それでもこの物語は、ひとを想う気持ちを、諦めない。
『朱に祈りて、我は神を斬る』とは?
「神に祈るな。祈ればその神は、祓われる」
かつて、信仰されたものたち――
祈られすぎて歪み、祈られなくなって壊れた者たち――
それを、外神《とがみ》と呼ぶ。
女は斬る。「祈りの亡霊」を。
それは神殺しではなく、終わった願いへの弔い。
斬るたびに、心をすり減らしながら、それでも前を向いて。
神に見捨てられた世界で、
人はそれでも、祈らずにはいられない。
失われた信仰と、斬り捨てられる神々の物語。
神を斬る祓い手と、祈られることを拒絶した神との、静かで壮絶な“愛”のはじまり。