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決心しての再掲載

小説「回廊の中で」の連載(再掲載)を決意しました。
ざっくり肝心な部分を言うと、「いじめられた人間の、心の傷が癒えない苦しみ」と「重要な人物を亡くした人間の、気持ちの整理が出来ない負のスパイラル」に、主人公がいかに向き合い受け止めるか、という話です。
現実の世の中を生きてきて、私なりに考えを巡らせて出した答えの一部が反映されています。
できれば、この小説に出てくる苦しみの体験・感情は誰にも経験してほしくないのですが。
今尚、色褪せぬ悲痛の連続がある、という事実に突き動かされ、この作品を引っ張り出してきました。
小学生や中学生など10代が読むことも想定して、ルビ多めにしました。
「回廊の中で」が何かの役に立てば幸いです。

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