ご覧いただきありがとうございます。
「魔術師寮の料理番〜その不調、おいしいごはんで解決します〜」がひとまず完結を迎えました。
連載開始より2年……
長くかかってしまいましたが、完結させられて本当に良かったです。途中で更新が止まってしまって、本当にすみませんでした。
読んでくださった皆様に、最大の感謝を捧げたいと思います。
ありがとうございました。
アナベルはパワフルな女の子で、書いている私がとても元気をもらいました。勢いはあるけど、勢いまかせばかりじゃない。自分にできることを一生懸命考えていて、彼女のようになりたいと思う日々です。
シリルは無口だけど、アナベルのことをよく見てくれています。最終話は今書ける全てのシリル情報を詰め込んでおいたので、シリルのことをちょっとでも気に入ってくださった方はぜひ最後まで読んでいただけますと嬉しいです(笑)
実はまだまだ、彼らのお話で読みたいところがたくさんあります。アナベルがいろいろな街に旅をして、そこで出会うおいしいものや風景を見てみたいし、海の外にも行ってほしいし、シリルとの仲も気になります。またミーシャのその後や、スーザンのその後もとっても気になります。誰か書いてくれませんか??
……冗談はさておき、彼らの大活躍がまた私のもとに届くことがあれば、続きも書いてみたいです。とだけ申しておきます。
次作は和風ファンタジーが書きたいです。漠然としか浮かんでおりませんが、またお付き合いいただけるようなら、その時はどうぞよろしくお願い致します。