長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
本業(インフラ関係)に全リソースを注いで執筆その他の気力がなくなっていたことに加え、残り少ないエネルギーを現実のイベントのために注ぎ込んだところ余裕が全然なくなり、更に現在連載中の「獣人街の何でも屋」について思い悩むことがあり……等々、色々と重なって動けなくなってしまっていました。
このたび「獣人街の何でも屋」を書き直しました。
当初、このシリーズは「物語の語り手」と「ストーリー上の中心人物」をそれぞれ別の人物が担う形で考えていました。
しかし実際に走り出してみたところ、語り手であるカンランがそのまま主人公のように見えてしまい、本来ストーリー上の中心人物として据えるはずのシバヤが(重要なポジションであるのは分かっていただけているにしろ)脇役のような位置になってしまうという想定外の状態に。
章ごとに語り手を変えることも考え、実際に試してもみましたが、どうにもしっくり来ない。
今回、三人称視点で書き直すことにしました。
同じものを見ていたとしても、どの部分に注視し、どう受け止めるかは人によって違うもの。
「カンランは〇〇だったけど、シバヤなら××だろうな……」などと考えつつシーンを再構築するのは大変でしたが、振り返ってみると楽しくもありました。
改めまして「獣人街の何でも屋」、今日から再始動いたします。
これまで応援してくださった方も、これからお読みいただく方も、どうかよろしくお願い致します。