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小説書き始めてから一年と少々経ったので感想を

僕自身、小説を始めた理由が塾の生徒に『先生は小説を書いたことがないのに、なんで筆者の気持ちが分かるんですかぁ?』と煽られたことがきっかけです。

今思い出しても中々生意気な生徒です(笑)

僕自身ラノベはあんまり読んだことがなく、好きな作品があるかと言われると、片手で数えられる程度しかありません。作家たちの中では動機が特殊な方なのかなぁ、と。

とりあえず、『なろう』に書き始め、そして、才能のなさを実感。

「全然読まれねぇ…」

その時に、僕って作文を書くのが死ぬほど苦手で、小学生の時の授業で登下校が同じ子に滅茶苦茶馬鹿にされたのを思い出しました(笑)

「そんなに言わなくても…」

とショックを受けて、枕を濡らしたのを思い出しました。トラウマって本当にふとしたきっかけで思い出されるので嫌ですよね~

すいません、横道に逸れました。軌道を戻します。

僕は物語を書くことで初めて、小説家の『誰かに読まれるために文章を書く』という気持ちを理解しました。

これだけでも大きな収穫です。どんなに難しい文章であっても筆者が伝えたいメッセージがあると分かれば難しい文章に対する躊躇はなくなります。

じゃあ、これで終わりにしよう…とは思いませんでした。普通に書くのが楽しくなってきてしまったのです。

それからは、

『読まれるためにはどうすればいいか?』

これを追求し続けました。

仕事の合間を縫って毎日四時間くらいパソコンとにらめっこしなければならないというのはきつかったです。睡眠時間が削られるし、眠いし、腕も疲れるし…

それでも、僕の作品を読んでくれる読者が徐々に増えていくのを励みに身体に鞭を打って書き続けていました。

試行錯誤を繰り返し、失敗も挫折もたくさんありましたが、結果的に『なろう』でも『カクヨム』でもランキングに入れるくらいには成長しました。これも皆さんのおかげです。

本当にありがとうございました。


さて、今年の目標ですが、書籍化を目指したいです。

まだ一年のペーペーが何を言ってるんだと言われそうですが…(笑)

だけど、書籍化されることは小説家にとって一つの目標であり、夢だと思うんですよね。

せっかく始めた物書き。どこまでやれるか分かりませんが、頑張ろうと思います。


現在書いている「『浄化』しかできない無能だと馬鹿にされていた俺が会社をクビなったらヤンデレな不死王がダンジョンごと引っ越してきた ~「ダンジョンも私も貴方のものです♡」と言われても困ります~」をどうぞよろしくお願いします!

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