第4回近況ノートです。
今日は〈─11─ 真、no〉を更新しました。
既にお読み頂いた方もそうでない方も、近況ノートの内容は全くの無関係ですので良ければ最後まで読んでいってくださいね。
するか。ユウジンの話を。
『LUCKY 0NE』で明らか絶対コヒナとなんかあったのにじわじわと気配だけ漂わせておきながら今のところ結構謎が残りっぱなしのユウジンです!
作中ではものすげ〜傷が身体中に残ってるみたいな書き方されてるんですけど、小説でこういう書き方されてるキャラが実写ドラマとかになった時に実際そうでもなかったみたいなこと割とあるよね。
ユウジンはどうだろうか。今回イラストを掲載しておりますので、読んで頂いた方のイメージとどのくらい傷の印象がかけ離れてるのかもちょっとお伺いしてみたいところ……!
※人によっては苦手な描写があるかもしれません。
少年漫画のキャラクター程度のビジュアルかな? と描いてる側は思ってるんですが苦手な方はご注意。
ユウジンは俺が思う『一番かっこいい男キャラ』です。
デザインから口調、振る舞いまで全部こだわって作ったのでとても思い入れがあります。
なんの縛りもなく『一番かっこいい男キャラ』を作っていいなら俺が出すのはこれだ! 俺のターン、ドロー! そんな感じ。
刀一振でのし上がる。いつも堂々として、気迫だけで人を従えられる。鍛えられた大きな体に低い声。綺麗な鋭い瞳……
……も昔の話。そう! 俺は『これ』がやりたかったんだ! この、『全盛期が既に過去になってしまった男』……! これがやりたかったんです!!!
退廃の美ってやつだよ……
廃墟の街、かつて美少年と呼ばれた老俳優、亡国の王子、動かなくなったからくり人形、黄ばんだ白鍵とくすんで小さな音だけを吐き出すグランドピアノには蜘蛛の巣が張って……みたいな……
そういうやつが俺の中の『一番かっこいい』!
どうだろう? ダイレクトアタックきまったかな?