最近、webtoonにすっかりハマっています。
実は、もともと「縦読み漫画」ってあまり好きじゃなかったんです。
どうも「横読み」の方が表現にも奥行きがあって、読みやすい気がしていて……。
(もしかして、新しいものを受け入れにくくなった年齢なのかも?笑)
でも最近、表現力の高いwebtoonに出会って、その印象がガラッと変わりました。
演出もテンポも本当に巧みで、「あ、これはもう別の表現世界だな」と思いました。
偶然クリックした韓国BL小説原作のwebtoonがあって、
前半の展開がすごく長くて、最初は正直ちょっと退屈だったんですが……
後半に入って一気に面白くなってきて!
実は最初、後半から読んじゃったんですけど(笑)、
そこから気になって最初から読み直したら、ちゃんと伏線も繋がっていてすごかった。
それでAIに「似たような作品ある?」って聞いたら、
いくつか紹介してくれて、気づけば寝る間も惜しんで読破……😂
どの作品も共通して、前半は静かで、後半から一気に惹き込まれるタイプなんですよね。
……うん、まるで自分の作品みたい(自推)
でも、やっぱり悩みます。
「どうやって読者にその後の面白さまで辿り着いてもらうか?」
今回読んだ作品たちは、どれも前半は静かでゆっくりと積み上げて、後半で一気に爆発するタイプでした。
最初は地味かな?と思っても、読み進めるうちにどんどん引き込まれていくんですよね。
一方で、Web連載の多くは序盤で掴めないと離脱されてしまう傾向があるので、
この長い助走をどう描くかは本当に難しいところだなぁと感じます。
けれど、丁寧な積み上げがあるからこそ、後半の感動が際立つのかもしれません。
……そんなことを考えながら、自分の作品づくりにもつい照らし合わせてしまいました。
あくまで個人的な感想ですが、いろいろ勉強になった数日でした😊
今日はなんだか愚痴っぽい日記になっちゃいましたね(笑)
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!