ここ数日、ひたすら書いていて……ついに!公式自主企画に参加する作品が完成しました!
タイトルは 『真作と呼ばないで』。
これは「偽物」と知りつつも真心を込めて描かれた絵に向けられた言葉であり、
「何が本物なのか」という問いへの優しい反抗でもあります。
“作品が真実なのか、それとも感情が真実なのか”――そんな哲学的な響きを込めました。
今回の物語は 現代ドラマ。
舞台は、美術館の名画がすり替えられる事件。
でも推理やサスペンスではなく、登場するのは警察や犯人ではありません。
主役は 鑑定士と贋作者――そして、12歳の年齢差を持つブロマンスです。
事件を追う中で、ふたりは互いに近づき、
やがて自分自身とも向き合っていく……。
そんな物語を描きました。
全16話と短めですが、自分なりに小さな挑戦を詰め込んだ作品です。
公開タイミングはまだ調整中ですが、楽しみにしていただけたら嬉しいです!
……と、その一方で。
突然、別の作品を書き上げてしまいました(笑)。
『霧のデバッグ:ゲーム会社サバイバル記』
👉
https://kakuyomu.jp/works/7667601420266882365これは、私が実際に体験した“ゲーム業界でのとある職場の奇遇”をベースにしたフィクションです。
不思議な出来事をRPG的にツッコミながら描いた短編で、
実際の会社名や人物名はすべて変更し、登場するキャラクターや状況には創作要素を含んでいます。
『真作と呼ばないで』はまだ連載を始めていないのに、気づいたら新しい作品を公開してしまいました(笑)。
もし楽しんでいただけるようなら、以前勤めていた会社をモチーフにした“続編”も書いてみたいなと思っています。
シリアスな『真作と呼ばないで』とは打って変わって、ちょっとした息抜きになるかもしれません。
ぜひ両方とも読んでいただければ嬉しいです!✨
―作者のデバッグ人生は、まだ続く……!?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました✨