二、三十年前はよ、ここは賑わってたんだよ。
そんなお爺から吐き出される言葉が「生きてる音楽」って、結局。
昭和の頃の唄にしかないんだなぁ…と思ってしまうんです。
それ以降って。
「あの頃」の長さを謳っているようでスパンが短い。
そう感じてしまうのです。
こんな風景を前にして、つい。
鼻歌歌ってしまうよな…な雰囲気が欲しくて。
少し手を入れました。
「分かるけどさぁ」
そんなんで、いいんですよ。
読んだ後に思ってもらえることなんて。
『いまでも親父が知らないこと』の章を削ると、多くの人は読みやすくなるのかもよ?と言ってもいただけましたが。
無情、理不尽、それらを目の前にして、それでも生きている、ってなんだろう?が思ってしまうことなので、このままで残さなきゃな、と思うのでした。