イツワリノカミサマを読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。
先日、第22話「この空の下で」の公開をもって、第一章「少女と運命」が完結しました。
投稿を始めてからここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
第一章は、
「神に触れても、日常は終わらない。」
という一言を軸にした章でした。
ミカやルナたちの日常から始まり、「神」と呼ばれる存在との出会い、そしてそこから変わっていくものと、変わらず続いていくもの。
イツワリノカミサマという物語における最初の章として、世界や登場人物たちを少しずつ知ってもらうための物語でもありました。
ここまでで一区切りではありますが、物語そのものはまだ始まったばかりです。
・第二章「阿諛傾奪」(あゆけいだつ)
第二章は、少し時間を遡ります。
舞台は、第一章よりも約三年前の夏。
まだ聖戦士になったばかりのミカとルナ。
そして、今とは少し違うポルックスの面々。
第一章ではすでに当たり前のようにそこにいた人たちが、どうやって出会い、どうして今の関係になったのか。
今のポルックスが、なぜ今のポルックスになったのか。
そんな過去を描く章になります。
第二章を表す一言は、
「かつての過ち。英雄たちを変えた夏。」
第一章とはまた少し違った形で、ミカたちの物語を見てもらえたら嬉しいです。
もちろん、シリアスな話だけではなく、ミカとルナの新人時代や、ポルックスでの日常、今とは少し違うキャラクターたちの姿もたくさん描いていきます。
第一章を読んだ後だからこそ楽しめる部分も、少しずつ出てくると思います。
第二章「阿諛傾奪」も、引き続きよろしくお願いします。
ちなみに、「阿諛傾奪」という四字熟語は漢検一級相当ですが、意味としては「権力者に媚びて他人を失脚させ、地位などを奪うこと」です。
この言葉が、物語の中で何を意味するのか。
ぜひ楽しみにしていてください。
そして改めて、第一章「少女と運命」を最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
これからも、イツワリノカミサマをよろしくお願いします。