よぉ。俺は、曉瀬紺碧。
「もしも、この世界が晴れるなら」の主人公だぜ。
よろしくな。
「もしも、この世界が晴れるなら」を読んでくれてありがとな。
結構ヤバかっただろ?色々さ。
セツは俺に振られたし、俺は璃空に気持ちを言えなかった。
そして、璃空は⋯死んだから。
直接言えなかったけど、最後に言えたから良かった。
あのまま、言わずに俺の中から璃空が消えるのは嫌だったから。
俺は、いまだに雨が嫌いだ。
雨なんて、良いもんじゃないぜ。
だけどな、好きになりつつある。
璃空のせいで、好きになってきてるかもしれねぇ。
俺は、写真家を目指して頑張ってる。
町とか、セツにモデルになってもらったり、あとは——やっぱり空とか。
晴れも曇りも雨も、全部。
セツとは、いつも通り。
一緒にふざけて、帰って、寝る。
友達であり幼馴染だからな。
喋りすぎちまったな。
なんか聞きたいことがあれば、何でも聞いてくれよな。
俺やセツ、璃空のことでも、「もしも、この世界が晴れるなら」のことでも。
今日は話せて楽しかったぜ。
またな!