近況ノート二回目にしてタイトルがこれ。我ながらどうなんだろうかと思わないでもない。まあ、執筆にそれだけ熱中していたということなのだろう。
そんなわけで、タイトル通りです。白い夜が明ける頃、一度エピローグまで書き切って“完結”ということにします。
“完結”というと語弊があるので、もっと詳しく。
まず、私自身、小説は見切り発車で書き始めます。そこからキャラクターを動かしたり、話を動かしたりして、プロットと設定を同時進行で作成する形を取っています。
二度手間のようですが、これが案外行けるんですよね。
で、とりあえず白い夜が明ける頃は、【第一章・完結】ということになります。
第一章を完結させて、これから推敲に入り、二章以降を執筆していく感じです。
言ってしまえば全てが見切り発車。タイトルも、章分けも、キャラクター設定もプロットも、全てその場のノリで決めてここまでやってきました。
それらをノリではなく、キッチリ詰めていく。それが当面の作業となります。
エディ・ラナウェイの創作論については更新をお休みしています。理由は単に、白い夜が明ける頃をカクヨムコンに出すために注力しようと考えているからです。
仮完結までなんとか持って行った作品など、たかが知れています。なので、全てを詰めていく作業に変えます。前よりも面白く、ですね。
仮で書いたものを上げることに関して、快く思わない方もいるかもしれません。私自身、どうなのそれは、とも思います。しかし、仮であっても読んでくださる皆さまのおかげで、モチベーションをずっと維持できています。次のステップへ行くために、必要なことだとも。
ですので、今度はもっと多くの人に読んでもらえるように、読んでいただいた皆様にもっと楽しんでもらえるように、一度生み出したものを名作まで持っていけるように努力する所存です。
ここまでのご愛顧のほど、誠にありがとうございます。今後もどうか、暖かな声援をいただけますと幸いです。