初めて『白偽録』を開いてくださった方のために、この国を治める「六柱(ヘキサド)」を、あらためてまとめてご紹介します。
月曜日 — 青のオルヴィアン家「NULLA CUPIDITAS, NULLA EXISTENTIA」
「欲望の挫折は存在の危機、欲望の消去は存在の消滅なり」
火曜日 — 白のルメンドラス家「CANTA ARDOREM INVISIBILEM」
「見えざる色を視んとする情熱こそ、芸術なり」
水曜日 — 黒のプラグマティス家「JUSTITIA SINE AFFECTU」
「正義に私情を交えるは、すなわち毒薬の種とならん」
木曜日 — 赤のアヴィタン家「MORBUS ET MEDELA UNA RADICE」
「神は癒えぬ病を創り給わず」
金曜日 — 緑のマグニス家「GLADIUS AD PROTEGENDUM」
「上剣は守護の剣、中剣は抑止の剣、下剣は強欲の剣なり」
土曜日 — 金のサクレンティアス家「PAX EST COR DEI」
「平和は神の心にして、神すなわち平和なり」
そして、七日目——日曜日にだけ、家の名がありません。
なぜ、最後の一日にだけ名がないのか。それは、本編の中で少しずつ明らかになっていきます。
各紋章の詳しい由来は、【設定資料】シリーズ(4月1日投稿分)でもご覧いただけます。