• 現代ファンタジー
  • ラブコメ

第1章を読んでいただいた方々へ

第1章を読んでいただいた方へ。

まずは私のつたない文章を最後まで読んでいただいたこと、心からお礼申し上げます。

今後可能な限り、1章公開するたびにあとがきのようなものを書いていきたいと思っています。興味があれば読んでいってください。

ではいきなりですが早速謝罪を1つ。
『蒼眼の魔道士』は初めはジャンルで言えばファンタジーにしていたのですが、よくよく他の物と比べていくと、どうやら現代アクションの方がしっくりくるので、このたびそちらに変更させていただきました。読者の方に混乱や不信感を招いてしまうかもしれませんがご了承ください。すみません。


はい。では第1章のあとがき書きます。

どうでしょうか? 蒼眼の魔道士に登場するキャラクターを気に入って頂けましたでしょうか?

主人公・吉野ユウトは特に取り柄もない普通の高校生です。
親友の宗像冬馬と祝伊紗那。優秀すぎる彼らに少なからず劣等感を抱きながらも大切に思い、彼らとずっと一緒にいたいと願っています。他の2人も同様です。
よく親に「友達は選びなさい」とか、ある友達グループに入るにはそれなりの理由があるとか、類は友を呼ぶと言いましょうか、親友であるためにはある種の条件が必要になってきます。普段はそれを簡単にクリアしてしまうから意識しないだけで、思い当たる節はあると思います。自分はどうしてこいつと付き合っているんだろう? とかね。
ユウトにとっては2人の背中を見ているだけなのが耐えられないんですね。

そこでユウトがとった行動は「とにかく頑張る」です。頑張って頑張って頑張って、もがき続けます。
自分でないといけない。そう思って欲しいのです。
魔法もその1つでしかありません。魔法が使えれば誰かを救える。誰かを救えば自分という人間に価値が生まれる。そんな感じです。

レビューにもありましたが、
なぜ主人公の名前はユウトで漢字ではないのか?
これには一応いくつか理由があります。
1つはカタカナの方が目に入りやすいからです。活字が並ぶ中カタカナは目を引きますからね(私の感覚では……)
そしてもう1つはこう書けばご理解いただけるかと。

ユウト・冬馬・伊紗那

さて、この中で仲間外れは誰でしょう?

そう。主人公です。ここには2人との明確な区分けの意味もあります。ちなみに考案当初はユウトの名前は「結人」で考えていました。だから漢字名もあるにはあります。

さてまだまだ底を見せていない主人公・吉野ユウト。
第2章ではその一端を見ることができると思います。そこまで読んでいただいたら、正直主人公の好き嫌いがかなり分かれてしまうんじゃないかと思ってます。

現在第2章は7割がたできているので近々公開できればと思っています。
本作品は一応最後の流れまでは考えています。だいたい5~6章で完結だとお考えください(予定です)
他にも他キャラに視点を変えたスピンオフも考案中ですが、それは全部終わってからですね。

正直、物語制作がここまで大変だとは知りませんでした。オリジナル作品を作っている方はもちろん、二次創作の人など凄すぎて読むたびに崇めてます。私には書けません。稀代の原作ブレイカーになってしまいます。

それでは、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
つたない文章ですが完結までお付き合いいただければと思います。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する