実は小生、本日誕生日でした。
また、死に近づいてしまったことを実感してしまった……。
死ぬことを想像すると、冷たい手で心臓鷲掴みにされる感覚を味わいます。
小生、ひ弱ながらも宿痾もない健康体ではあるのですが、死というものに怯えて生きております。そりゃ、四六時中頭にあるわけではありませんが、ふとした瞬間……ガクブルなわけです。
人は何故生きるのでしょうか、何故死ぬのでしょうか。いつか消えるのなら、なんで人は知恵を得たのでしょうか。
小生なりの答えが、拙作には込められています(ということにしておこう)。
というわけで、これからも藤井機斎を宜しくお願い申し上げます。