みなさんこんにちは功琉偉 つばさです。
7月3日から実験として『1000文字物語』を作ってみたんですけど…
https://kakuyomu.jp/works/16818093080410031353 結構無理がありました。
なぜこのような小説を作ってみようと思ったのかと言うと、有名な定理に『無限の猿の定理』というものがありまして(僕ははてしない物語を読んで知りました。)それでは、猿が無限回タイプラーターを打ったらシェイクスピアの作品になるという話なんですね。
実際にそれは証明されているので、(もちろんプログラムですけど)自分もやってみようと思ったわけなんですよ。
それでエクセルというかGoogleスプレッドシートで、乱数を表示させて、ひらがなの46文字をランダムで1000文字羅列させる仕組みを簡易的に作りまして、それを読んでみたらどうなるかと思ってやってみたんですよね。
確率は46^1000=5.725740768748770610765678958198533070877190366394E+1662
分の1
ということになって、まあ約5×10^1662… 10^1662ってなんだよ。無量大数=10^68
最初の生命が偶然生まれる確率=10^40,000分の1だから…それよりは小さいけどそれでもとてつもない確率です。 でもその中にはひらがなで書かれた1000文字の物語があるはずだから…
ということでこれからも気が向いたら続けてみようとおもいます。
ちなみに英語に翻訳してやるのは、英語だとひらがなの文字列から単語を見つけることができるのではないかと思ったからです。
日本語はやっぱりひらがなだけでは成り立ちませんね(笑)
ということで学校祭で燃え尽きて精神も結構疲弊してしまった功琉偉つばさでした…