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恋狼 〜恋はオオカミのように〜【カクヨム甲子園プロット】

〇テーマ
「大人になるって、どういうことだろう?」この質問の答えを、高校生ならではの甘酸っぱい恋模様と、各々の強い信念を持って解き明かす!

〇世界設定
都会でも田舎でもない、辺境の地。

〇登場人物/キャラクター設定

・神崎汐里(かんざきしおり)
物語の主人公。金髪美少女だが、元不良というだけあり気が強い。が、意外と押しに弱い。
マジで良い女。作者の妄想の具現化である。

・坂本狼希(さかもとろうき)
『北の一匹狼』なるあだ名をつけられし不良。
その割には清潔感ある見た目をしており、仲間思いな男。とある事件以来、誰とも組まないようにしていたようだが……?

・山本美優(やまもとみゆ)
褐色ギャル。神崎と仲が良さそう。
字数制限が30万字ぐらいであれば作者はこいつのSSを書いていたであろう。
まぁなんだかんだモブの領域を出ていない。ごめん。

・海野(かいの)くん
オドオドしている男の子。
本を運ぶのを神崎が手伝ってあげた別れ際、意味深な笑みを浮かべていた。

・中田寿子(なかたひさこ)先生
神崎と坂本の担任。放任主義。

・坂本千夜(さかもとちよ)
狼希の妹。敬語。


〇ストーリー
神崎汐里が学校でギャルから喋りかけられたり荷物を運んでる男子を手伝ったりしている描写の後、下駄箱のところに行き一人で帰ろうとすると校門前で喧嘩している同クラの坂本と他校の不良がやり合っているのを発見。なんとか間に入り喧嘩を止める。そのあと、坂本と言い合いをして後味悪く終わる。

その後、彼女が登校すると席に何故か坂本が座っていた。そして、忘れていった自作小説の創作ノートがバレる。
中身も全部見られ、絶望した神崎。坂本はケラケラと笑っていた。が、坂本は「俺は嘘をつかない」と宣言する。その迫力に、神崎はあっけに取られたのであった。──そんな、無神経な男と気の強い女の物語である。

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