『ある家族と戦争のニュース』の第7話を公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861111524762/episodes/16816927861458144053これにて本作品は完結となります。お読みいただいた方々、コメント、レビューいただいた方にはこの場を借りてお礼を申し上げます。
親父の回はすごい説教臭くなっちゃったり、自衛隊やら女子高生の描写を何の下調べもなく書くなど、かなり描写ガバガバな作品となってしまいましたが、ほとんど書いたこともない現代ドラマ的なものに挑戦できたという点で、挑戦を通して自身の反省点が色々わかったという点で、私自身には小さくも貴重な一歩となったかな、と思います(そんな大袈裟なもんでもないですが)。
ウクライナ戦争に着想を得た小説はもう一つ構想としてあるので、生活と気分の折り合いがつけば書こうかなと思ってます。
普段はドンパチやるゴアグロハードコアな話ばかり書いているのですが、今回の戦争を受けて、本作を執筆する中で、自己の感情の表現というものについて改めて考えさせられました。
とは言っても、人の目気にして自重したり、お利巧さんになるような話を書く気はさらさらないのですが。