和田昭允先生が10月18日に逝去されました。97歳でした。和田先生は私の学校の開校に尽力された方であり、初代常任スーパーアドバイザーでありました。入学式で、開校記念日で、様々な場所で和田先生のことを聞いてきました。
そのため、我が校の人間ならば、誰もが親しみを覚えている人でした。図書室には和田先生に寄贈された本が和田文庫というコーナーとして並んでおり、ホールには和田昭允記念ホールという名前がつけられています。
この話は家で夕飯を食べている時にニュースで流れてきました。嘘だ、とも思ったし、確かにもう歳か、とも思いました。親しみを覚えている有名人が亡くなるのも、志村けんさん以来かもしれない。それもあってか、亡くなったというニュースは悲しみと衝撃をもって私に届けられました。
現在、常任スーパーアドバイザーと和田サロンの座は浅島先生に引き継がれています。私は浅島サロンの世代でした。ですから、和田先生と直接の関わりはない人間です。しかしそれでも今回のことは非常に胸に迫る思いでした。
訃報に接した私ができることは何か、と考えた結果、短歌として形にしてこの感情を残しておくことだと思いました。なので、ひとつ短歌を添えておきたいと思います。
「和田先生は開校にご尽力くださって……」
後輩たちも聞くのだろうな
様々な式典で聞くであろう和田先生についての話に触れる度、少しでもみんなが、後輩たちが和田先生について思いを馳せてくれればいいなと思います。
本当に最後になりますが、和田先生の逝去を悼み、心よりお悔やみ申し上げます。
2026年10月26日