・ご無沙汰しています、茶中です。
・タイトルにある通り、今回は重要なお知らせについて書きます。
・結論から申し上げますと、以前に公開していた拙作『『ルミエルロマン』の怪盗』の公開を停止し、新たに『『ライトノベル』の怪盗』と改稿して公開することにしました。
・理由といたしましては「内容に行き詰ってしまったこと」の一点に着きます。できるだけ確実な更新を目標にしていましたが、私の実力不足にて内容をこれ以上発展させられなかったこと。準備が不十分なうちに初めてしまった故、内容に齟齬が生じてしまったこと。そして何よりも、自分が書いていて納得できなくなってしまったことが原因です。
・今までレビューやいいねにてご支援・応援していただいた皆様を裏切る結果となってしまったこと、誠に申し訳ございません。
・ですが、私自身はどうしても書き上げたい作品であるゆえ、今のままでは作品を書きたくても書けない状態を鑑み、改題の措置をとったうえで再出発の形を、勝手ながら取らせていただきました。
・より自分が納得し得る話を書くために取った措置であることを、どうかご容赦ください。決して過去作品に寄せられた応援を無下にするのではなく、頂いた応援によりよい形で返礼したい一心で行った行為であることを、ご理解のほどお願いします。
・また、更新頻度も毎時に沿ったものでなく、完全なランダムにします。ウェブ小説という媒体の都合上、毎日の更新が目に留めてもらう最良の方法であることは重々承知の上ですが、自分を追い詰め過ぎない程度に作品と向きあうため、このような更新のスタイルを取らせていただきますことを、重ねてご容赦お願いします。
・最後に。
・再スタートと書けば聞こえはいいですが、今までの作品を応援してくださった、ユーザーの皆様の期待を裏切ったことは事実です。「知っていた作品が作者の都合で消去された」。この現実が持つ意味を重く受け止めた上で、これからの作品に対し向きあっていく所存です。
・完成までの目処はたっています。そして、必ず完結させることを約束します。ですが、完結まで果たしてどこ程度の時間をかけて書き、更新するかは決定していません。もしかしたら、年単位で数えられる程度まで伸びてしまう可能性も大いにありうるでしょう。
・なのでユーザーの皆様には、毎日読みにきてもらうなどの贅沢は言いません。ただ、ふとした拍子に「そういえば」と思い出し、ふらと立ち寄っていただいた上で、楽しんでいただける。それだけが今の私にとっての幸いです。
・長文に継ぐ駄文、大変失礼しました。そして、ここまで読んでいただき、重ね重ね、ありがとうございました。