書きたい話があるけど書けない。
これはスランプではなくて、凡人にとってはずっとついて回る悩みだと思う。
書きたい話が浮かんだ時、並の人間にはその後書けない理由が浮かぶ。家事育児、仕事、病気、健康の維持、なんかダルい。眠い。ペンがない。PCが壊れた。人に呼ばれた。取材の仕方がわからない。人生経験が浅すぎる。
参考文献って何?今回短い話を書いてみて思った。
人間は書きたい話があれば書く。仕事の休憩時間とか、トイレとか、風呂とか、信号待ちの時とか、そういう小さな空白を全部使ってでも書くんだと分かった。
そして書きたいうちに書くのが一番の方法だとも思う。単純なことだけど、問題となるのはやるのは自分だというところだ。自分が一番信用ならない。