※『勇者パーティーには戻れない、漂流先の島ではホムンクルスたちを守る』の微ネタバレ注意
ここまでご愛読いただきましてありがとうございました。
本作は私なりに執筆いたしました『追放モノ』となっております。
イマイチパッとしない年齢高めの男が主人公として、『おじさん無双モノ』も意識しております。(いってもテオボルドは二十九歳なのでそこまでおじさんでもないけど)
話の発想の元としたのは『勇者と魔王の対立構造に風穴を開ける』という点です。
そこからアイデアを広げていき、ファンタジーの王道からズラした種族『ホムンクルス』をメインキャラクターとすることを決めました。
同時に、ゲームで言うところの『通常のストーリーでは行けないステージ』というイメージもも思いついていきました。
こうして本編における『ロスデモ島』が出来上がったというわけです。
今まで勇者が勝つか魔王が勝つかのどちらかしかなかった世界に、第三の選択を切り開こうとするテオボルドの覚悟の奮闘……お楽しみ頂けた。と、私は一応信じております。
そしてラスト。
予め保険をかけさせていただきますと、ご覧の通り、露骨なクリフハンガーとなってしまいました……
現時点ではテオボルドとホムンクルスたち、それから勇者軍と魔王軍の主要キャラの『ここからのこと』はモッサリ考えてあります。
ただ今からすぐに続きを書く……となると、なかなか負担が大きく、満足の行く物語を提供できる自信がないため、現時点で一番収まりのいいところで完結とさせていただきました。
もし私の意欲が湧くか、(これはよっぽどありえない事態でしょうが)親愛なる読者様の熱い要望があった場合は執筆しようかと思います。
ここからは本作とあんまり関係がない話になります(こういうところで書いて公言しておかないと気合が入らないので……)
まず、最も大事な事項に触れるとしましょう。
今年6月に突然、全作品を削除してしまい申し訳ございませんでした。理由については勝手ながら、『諸般』としか言いようがございません。
9月より、大本のデータ自体を用いて、過去作の再投稿を進めております。
この文章を書いている時点では、私の自称代表作『六人の娘が異世界から帰ってくるだけの話』を再投稿中です。
それが終わった後は、『異世界産マルチバース式孤独解決法×3』、『ロジスティクス・サーガ』、『カンナギイヤサカ』の順で再投稿予定です。
続いて、今後の私の新作の予定ですが……現状未定、細かく言うと『何に手を付けるかが決まってません』。
今年2026年内に何かもう一動きするつもりではありますが、まだ何も決まっていません。
以前どこかで、「次は私が過去に執筆した自信作にして問題作『4Iワールドエンフォーサーズ』の続きを書きます!」みたいなことを言っていましたが、そちらを行うにあたってハードルが高いと思い始めてしまいました。
ざっくり言うと『前に書いていた分を半分くらい書き直さないとヤバいレベルのクオリティで、続きなんて書いてられない』と冷静に客観視し始めたためです。
というわけで『4Iワールドエンフォーサーズ』の方はしばし保留ということで、現在別の新作を書こうかと考えています。
その新作をどうするかが問題でして、我ながら厄介なことに、実現可能レベルの書きたい小説のネタが五本もございまして、それを決めかねている段階です。
かれこれバトル物を乱発し続けてきて、その表現のアイデアが頭打ちになっている状態ですから、恐らく次はバトルしない作品を書こうか……と考えている次第です。
五本中三本、バトルをしなさそうなネタがありますが、うち二本は取材とプロット作成が大変そうなものですので……あれ、もう一ネタに絞れているかも?
とにもかくにも、一回つまづきましたが、私は引き続きなんらかの小説作品を書こうと思っています。
そのためにも、日々是精進は欠かさないようにと思います。特に最近は、AIに校正をぶん投げているのですが、オキシに浸したみたいに誤字脱字やら慣用句の使い間違いがわんさかでてしまったので……うまい表現云々よりも正しい日本語を書けるようになることを意識しないといけない。かと思いました。メッチャ当たり前のことですが。
長々と失礼いたしました。きっとどこかにいるであろうと信じたい親愛なる読者の皆様へ。今後とも、本作ともども、よろしくお願い致します。