本作品を見て頂いた方、どうもありがとうございます。
また、応援をして頂いた方、とても励みになりました！
そして、評価をして下さった方々のお陰でここまで頑張れました！！
投稿初日のPV１０の方達が最後まで見てくれていたら嬉しいです。
☆を貰うのはこんなにも難しいのかと痛感しました。
（ラブコメの作品とか見ると、1話で☆100個とか付いてて凄いと思います）
まず、本作品を鑑定メインのお話だと思って見てくれた方、申し訳ございません。
また、本作品をラブコメだと思って見てくれた方、申し訳ございません。
どっちでも無い、中途半端な作品になってしまいました。
『本当にそれ、鑑定ですか？』は一先ずここで完結とさせて頂きました。
あらすじにも書いてあるように、葉月ちゃんと幸せになるまでを書きたかったので、ちょっと燃え尽きてしまいました。でもここでエタらせるのも見てくれた方に失礼かなってことで、未来に来るエピローグを載せました。モチベが回復してネタが浮かんだら、ひっそりと再開する予定です。
当初のプロットでは、鑑定能力ゲット → 葉月ちゃんとラブラブ → 葉月ちゃんが年末の家族旅行で海外行く → 出発当日に自分を鑑定したら葉月ちゃん死亡フラグ発生 → みんなの力を借りて空港へGO → ロビーにいる葉月ちゃん家族の前で、葉月ちゃんにプロポーズ 、という感じで考えていました。半分くらいしかプロットが残りませんでした……。
実際に書いて見ると、どういう感じで物語を始めたら良いのか悩みました。何より、物語の最初に主人公が誰に言うでもなく勝手に自己紹介するのが嫌いなので、最初は安易にキャラクター紹介の為だけに鑑定能力を作っちゃいました。薫くんに鑑定能力を授けるのはどんな感じが良いのだろうか？他の作品のように神様出しちゃう？とか色々と考えていて楽しかったです。
葉月ちゃんと恋人になった辺りまでは大体プロット通りかなって思ったのですが、楓さんが出て来る辺りからプロットが消滅しました……。正直なところ、葉月ちゃんと恋人になった所で燃え尽きてしまい、そこからどんな話を作れば良いのか悩んでしまいました。でもとりあえず書かなきゃと思い、勝手に玲子さんの妹を作って、とりあえず死亡フラグ立てとくか！って感じでやっちゃいました……。その後も取り合えず楓さん使って良くある修羅場でもやるかーって感じでした。でも楓さんが薫くんの惚れる要素なんてまったく無いよね？って疑問を感じて、じゃあ玲子さんの母親を強引に作り、縁を結ばせたいっていう理由を作っちゃいました。楓さんもこれで退場させるのも可哀想だなぁって考えたら、勝手にメスガキが登場してノリノリで書いちゃいました。玲子さんの母親を作ったは良いけど、薫くんに執着する理由なんてあるかな？って考えて、帳尻合わせに設定作って何とかして貰いました。今では良い思い出です。あと、個人的に玲子さんと美人秘書さんがお気に入りです。そして一番の感謝は、【あべこべ世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さんに甘やかされてドロドロに溶かされるまで（ラノベ）】ですね。３話で男の部屋にエロ本の一つも無いとおかしいよね？って感じで登場させましたが、最後まで頑張ってくれました。
実際に書いてみて感じた事は、「ふぅ、沢山書けたな。5000字くらい行っちゃってるんじゃないかな！？」って思ったら、1000字も良いところでした。文章を書くってこんなに大変なのか……と、普段読んでいた作品の数々の凄さを実感してしまいました。
そんな感じでギリギリ30万字に届かなかったですが、初めてにしては良く頑張ったんじゃないかと思います。
皆様の記憶の1ページに本作が刻まれていたら幸いです。
ありがとうございました！
最後に、あんな長文の鑑定結果の【吹き出し】とかどうやって読むんだよ？って突っ込みは許して下さい……。