カクヨムの感じがいまだにイマイチ分かってない、テンタクルズ武田です。
なんかよう分からんけども、更新オススメ時間があって、それがいくつかあって……どの時間帯がいいのかよく分かんなかったので文字数的に読み応えが出てくる20万字まではともかく更新優先で、1日3回更新することにしました。
カクヨムでは作品を、なんかしらのイベントに参加させることができるんですね。なんやこれと思って、最初は何も設定していませんでしたが、よく読んでみて自分が登録出来そうな企画にチェックをつけてみました。
そして、八白 嘘様(https://kakuyomu.jp/users/neargarden)の約500件のレビューの一つに加えていただきました。この場でお礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。
自分は以前から創作活動自体はしていましたが、小説の連載というのは初です。これまでは二次創作で漫画だのイラストだのを描いていました。今も描いてるんですけどね。私の周りだけかもしれませんが、あんまり感想って頂くことないんですよね。雑音に感じられることがあるので。何かしらの大元が存在して、それを受けた様々な人たちがそれぞれに解釈をして行う二次創作では、若干のニュアンスの違いを感想内で述べただけで、拒絶対象になることもあります。私も、イベントに向け徹夜をしてまだ完成させた漫画に思ってたんと違う感想が届いて、気が狂うほどに悲しくなったことがあります。
が、ライトノベルの世界は若干違うのだなと思いました。まず、間口の広さを感じています。伸びやすい作品傾向や好まれやすい題材というのは、いくらでもありましょう。しかし、男性向け、女性向け、恋愛、ファンタジー、ミステリー、その他諸々が一つの大鍋にぶち込まれていて、そこから好きな具を選んで食べているような、そんな気分がするのです。二次創作では創作者と読者、ジャンルの違いというのは完全なる壁として存在していて、この壁を反復横跳びして活動する人はあれど、全てが同じ枠の中に存在しているような雰囲気はありません。上手くは言えませんが、なんか良いですね。そのなんか良い雰囲気の中に、拙作も混ぜて頂けたら嬉しいなと思っております。
レビューへのお礼に戻りますが、まだまだ物語序盤の内容で、拙作が今後表現したいことまで触れて頂き、誠にありがとうございました。ダークとタグ付けしている通り、拙作では主人公たちを暗く苦しい状況が取り巻き、今後さらに翻弄されていくような感じにしていきたいと思っています。次にふと見たときに「ああ、こんなになっちゃって……」と思いつつも、それに立ち向かっていくヴァリクとロベリアの姿をお届け出来ればと思います。
では、余計なことをごちゃごちゃ長々と書きましたが、以上で活動報告失礼します。
今しがた第二章に突入しました。新たなキャラクターが追加され、真相に近付いていく様子をご覧頂ければと思います。