本日より、新作の連載を開始しました!
タイトルは―― 『偽りの聖杯と亡国の王子【祖国奪還編】 忠義の怪物、産声あげる』です。
ジャンルはダーク寄りの異世界ファンタジー・戦記物です。 転生でもチートでもない、泥臭くて血の匂いがする、骨太な物語を目指して書きました。
▼ あらすじ
ザールブリュッケン王国とハインスベルク帝国の国境、ハステット平原。 死臭に満ちた戦場で、ノイフェルト辺境伯軍は絶望の淵に立たされていた。
兵力の三分の二を喪失。補給線は寸断。王都からの援軍は一言で切り捨てられた。 最後の防衛拠点が、帝国最悪の傭兵団長エンゲルベルトの手で陥落する。
もう打つ手はない。誰もがそう確信した、その時――。
「傭兵だ。仕事を求めてここへ来た」
名も出自も持たない黒衣の男・クロウが、敵将の生首と帝国軍の機密書類を手土産に現れた。 報酬は求めない。感情も見せない。ただ一人で三百人の傭兵団を壊滅させた、人の形をした何か。
救世主か、それとも新たな破滅の種か。 詰みの盤面に落とされた一つの駒が、やがて世界そのものを揺るがす動乱の引き金を引く。
▼ こんな方におすすめです
・「主人公最強」が好きだけど、転生チートじゃない骨太な強さが読みたい方 ・戦略・戦術が絡み合う戦記ファンタジーが好きな方 ・感情を見せない謎多き主人公の正体が気になる方 ・ダークで重厚な世界観にどっぷり浸かりたい方
▼ 更新スケジュール
毎週水曜日 10:00 に一話ずつ更新していきます。 週に一度の更新ですが、その分一話一話に力を入れて書いていきますので、水曜の朝のお供にしていただけたら嬉しいです。
▼ 最後に
今回の作品は、自分の中でかなり長い時間をかけて温めてきた物語です。 戦場の空気、血と鉄の匂い、極限状態に置かれた人間たちの選択――そういったものを丁寧に描いていきたいと思っています。
まずは第1話だけでも読んでいただけないでしょうか。 もし少しでも面白いと思っていただけたら、★やフォローで応援していただけると、本当に励みになります。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!