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スイミーさん、タヌキングさん、レビューありがとうございます!

レビューというのは貰えるだけで有難いのに、コメントとくださる方には頭が上がりませぬ。
御二方がレビューをくださった作品は『ボクらコンプレックス生命体』です。
正直この手の作品はアルファポリス以外で読まれると思ってないので、めちゃくちゃ嬉しいですよ!!

【内容について。】

内容としましては御二方のレビューそのままって感じです。

人がコンプレックスを感じる多くは三つ。
一つ、顔。二つ、性格。三つ、体型。
これらコンプレックスの原因の多くは先天的なものであり、逃げることの出来ない呪いです。

顔なら整形。性格なら偽る。体型なら補強手術。
これらに逃げることは悪いことじゃない、むしろ、それで傷が癒えるのなら良いと思います。

──しかし、簡単に癒えるでしょうか?

貴方が整形して美形になったとして。
貴方が性格を偽って認められようとして。
貴方が体型を変えて憧れの姿になったとして。

それで、貴方の過去は消えますか?
消えませんよ? 当たり前じゃないですか。

貴方はそういう顔に生まれ。
貴方はそういう性格に生まれ。
貴方はそういう体型に生まれた。

それを自分の良いように変えれれば良い
しかし、現実はそう上手くはいかない。
整形して顔が壊れ、自殺した人だっている。
性格偽って、友情が崩壊した人だっている。
体型変えようとして失敗して、寝たきりになった人だっている。
現実なんてそんなもんです。

もし変えれたとしても心の傷は癒えません。
一生貴方の心を蝕むんです。

じゃあどうするのか?
簡単ですよそんなの。──受け入れるんです。
心の傷が癒えないように、コンプレックスだって癒えない。
だからボクたち人間は、コンプレックスを死ぬまで抱えて生きるんです。

それは酷く苦しいさ。痛いさ。しんどいさ。
だから人間は支え合って生きるんですよ。
コンプレックスを感じてるボクは、いずれボクらになって。
そうやって生きていくんです。
コンプレックスから逃げないで。
コンプレックス背負って、前に、前に、進むのが、一番自分らしく生きれるんだから。

って内容ですね。

コンプレックスを感じない人は居ないと思います。
だからタイトルが『ボクらコンプレックス生命体』なんですよね~

ちなみに僕、一部例外を除いて、ショートショート作品を完璧に読解できるなんて毛頭思ってないです。純文学を意識してますから、人それぞれで違う捉え方が出来ますからね~
文豪さんなら満足出来る作品って感じです

以上!

スイミーさん、タヌキングさん、レビューありがとうございました!!

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