生きていてよかった。
僕はこの手の歌詞が、子供の頃、大嫌いでした。論理的ではなく、更に主観的で、そんなものを歌って、一体誰が救われようか、と子供の頃はそうとしか思えなくて。こんなものに熱狂できる人間は、馬鹿だとすら思っていたほどです。
ですが、最近になって、あぁ、確かにそうだよな、案外。などと思うようになって、なんだか大人になってしまったのかもしれない。とか思って、少し寂しくなりました。
けれどやっぱり、僕が救いたいのは、こういう歌詞を信じられないような人なのかも、などとも思います。そうできるように、頑張りたいものです。
夜分遅くに、ダラダラとした文章をすみません。おやすみなさい。