本日第二十節を公開した。
…と言っても日付を跨いでしまっただけで、昨日の内に公開する事も可能だったかも知れないのだが、昼間異様に眠くて眠ってしまっていたのである。
とんだタイムロスだが、眠ればその分頭が冴えて執筆が捗るし、場合によっては夢もヒントになりえるので居眠りも全くの無駄と言う訳では無いと思う。
そんな居眠りの後に書いた第二十節だが、話の中にパオパオ、という中華料理が出てくる。パオパオは、淳明ビルという雑居ビルの1階に実在した中華料理店であり、台湾人の店主が経営していたように思う。作中に書いた通り、ジャンボ餃子が有名で、他の料理もとても美味しくリーズナブルで、当時はよく通っていた。
そしてまた新キャラクターが登場したのだが、彼女を登場させるタイミングは少し悩んだ。
あまり後でも、あまり早くてもストーリーが変わってしまいそうで使い所に悩む、そんなキャラである。またまた勝手に動き出して、ハチャメチャな展開にならないようにしっかり手綱を握っておかないと…