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建御名方之剣 21日目

先日第十三節と第十四節を公開したのに引き続き、第十五節を本日公開した。
それに伴い、今まで仮題としてきたタイトルを、正式に採用する事となった。
何故仮題にしていたのかと言うと、行き当たりばったりで書き始めただけに、やがて行き詰まって書けなくなってしまうのでは無いかという恐れがあり、また読者の方々に正式なタイトルを公募して、決めさせて頂こうなどという大それた計画を練っていたのであるが、そんな事を考える前にまず書き進めて行くのが第一で、あとはタイトルが仮題のままだとそれだけで読まない、という方も居るのかとも考えて、『建御名方之剣』を正式タイトルとさせて頂く事になった。
ストーリーに関しては一応最後までの漠然としたイメージは出来ていて、格闘ゲームがモチーフであるという事で様々な敵を打ち倒して最後にボスキャラと戦う、という王道的な流れとなる予定である。
これからも歩みを止める事無く、書いて行きたい。

2件のコメント

  • たてみなかたのけんと読むのですね。
    最後はつるぎなのかな。

    格闘ゲームが基盤になっているのも
    ナイスな設定です。
    仮想敵、黒幕を設定し易そう。

    僕は十六節まで読みました。
    彬さんの安田会壊滅事件。

    追記:七転抜刀に光を与えて下さり
    感謝して居ます!
    勝負はこれから。いざ、尋常に!
  • 近況ノートにもコメントをありがとうございますm(_ _)m
    『たてみなかた』とも読めるみたいですが、本作は『たけみなかた』の読みが当てられています。剣の正体は第三十節で那美が話します。色んな神話がごちゃまぜになりますが、
    武甕槌命(たけみかづちのみこと)が健御名方命(たけみなかたのみこと)の力を恐れ封じて力のみの勝負を挑んだという伝承(本作独自の設定)となっています。
    あと、仰る通り格闘ゲームの原案が元々のストーリーの根幹ですので、各地のライバルを倒してやがてボスキャラや黒幕に挑むという王道の流れに沿ったストーリー展開を考えています、ただ実際にこうして文字に起こしていくのは初めてなので、案の定枝葉のストーリーや全くの新規キャラクターも登場して来たりしています。でも、書いててとても楽しいです。それだけは間違いない。
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