• 異世界ファンタジー

『代替宮女』完結しました

 そもそもこれを書こうと思ったのは、前作を完結させて(構想では三部作ですが)、しばらく呆けてぐだぐだしているときに「カクヨムコン4」の募集があって、ちょうど中華風ファンタジーものを求めていると目にしたからです。

 元々中華風ものには興味があったのですが、といってもそれは『三国志』のような群雄割拠の物語のことで、後宮ものというのは正直、自分のゾーンからはボール半個分外れている気がしました。

 とはいえ、お題に従って創作するというのも面白いかもと思い、それで出来上がったのがこの『代替宮女』です。おそらく募集した方が望んだような作品からは、やはりボール半個分ほど外れているような内容じゃないかとは思いますが、自分の嗜好がそっちむきなので仕方ありませんね。ちなみに続編は考えていません。

 この作品を書き終えて気付いたことといえば、おそらく自分の文章力、表現力、語彙力は現時点の状態で頭打ちで(要するにカンストした)、もう伸びしろはないだろうということです。まあ、趣味の範囲内でやる分には問題ないかと思います。ですので、稚拙な部分は笑って許していただけるとありがたいです。

 それでは、一話でも読んで下さった方々に。どうもありがとうございました。

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